WinAutomationではWebの操作を自動化させることができます。
つまりブラウザを操作することになるのですが、その場合は”Launch New 〇〇”というアクションを使ってまずブラウザを起動します。
〇〇には一般的に使われている次の3ブラウザが入ります。
- Internet Explorer
- Firefox
- Chrome
Firefox、Chromeはバージョン50以降がサポート対象です。
加えてWinAutomation独自の内蔵ブラウザである”Automation Browser”も使えます。
Automation Browserは何も設定しなくとも使うことができます。
が、それ以外の3つのブラウザを使うには少し手続きが必要なので紹介します。
Internet Explorerを操作したい場合
InternetExplorerを操作する場合は「インタネットオプション」のセキュリティタブで設定を変更する必要があります。
設定内容は以下の3箇所。
簡単ですね。
※Windows Serverの場合、さらに追加の設定が必要です。
知りたい方はご連絡ください。
Firefox、Chromeを操作したい場合
こちらも簡単です。以下のリンクからブラウザの拡張機能をインストールすればOKです。
http://assets.winautomation.com/releases/WinAutomationWebExtensionsSetup.exe