NPOの顧客管理システムを開発する【ロジウム株式会社】で費用の相談を～顧客管理ツールの種類～

Microsoft ExcelやAccessなどのオフィスアプリケーションは、凡用性の高さから顧客管理ツールの入り口として一般的に利用されています。慣れ親しんだ操作性のため、使いやすさにも問題はありません。ただ、もともと顧客管理に特化したものではないため、複雑な分析には向きません。また、簡単に顧客データベースの複製ができることから、セキュリティ面が懸念されます。

・会計ソフトウェア

会計ソフトウェアは顧客との金銭的なやり取りをした際に用います。まとめて購買履歴などを管理できることから、顧客管理のツールとしても使われます。一方で、機能が限定されることもあり、営業・マーケティング、事業戦略の活用には向きません。

・CRM

CRMは顧客情報を管理するために生まれたツールです。主にソフトウェアやクラウドサービスとして提供されており、顧客の購入履歴や年齢、性別、地域、性格、好みなど、様々な情報を管理できます。また、営業支援システムの機能も備えているため、商談状況や訪問スケジュールなども管理することが可能です。